さまざまな国際機関の公用語そして商業言語として、あらゆる分野・業界に不可欠な言語であり、理解できる人口も文句なしに世界第一位なのが英語です。社会が求めるスキルとして一般化しつつある中で、英米語学科の考える「英語」とは、教養にあふれ、どのような場面でも適切な表現ができる「品格ある英語」です。つまり、相手国の文化や社会的背景、思想、価値観を理解したうえで、相手の立場やその状況などを汲み取って発する英語こそ、「真の英語」と考えます。英語を学ぶということは、単に「聞ける・話せる」ようになるだけではなく、相手が発する言葉の背景や意味をどれだけ深く理解できるか、教養をどれだけ広く身につけられるか、を追求することなのです。
英米語学科の特色は、社会・経済・地理・文化など多様な側面から英語圏を学べるよう「英語研究」「国際理解研究」「イギリス文化研究」「北米文化研究」という4つの切り口でカリキュラムを編成している点。英語を学びたいという学生に、「実社会で活かすことのできる専門性」や「国際教養」といった付加価値をつけ、内容ある会話力を身につけさせて社会へ送り出すことを目的とします。「英語を話す力は聞く力がベースとなり、聞く力は読む力がベースとなる」という立体的な考えのもと、洋書の多読を推奨しています。教員が選ぶテキストも、例えば「ロンドンとニューヨークの建築の違い」を歴史的背景から読み解き、学生の頭に“why”が浮かぶものを使用。正解のないテーマで、考えるプロセスを大切にしています。
英語の表現力とともに、コンピュータスキルと番組製作について学ぶことができる「放送英語」。学生は、自ら考えたテーマのもとに、学生や外国人留学生・教職員を取材し、英語のインタビュー番組を製作。録音した音声をパソコンで編集して、ポッドキャスト(※)で週に一回、配信しています。テーマは身近なものから社会問題までさまざま。参加した学生は、メディアのひとつとして社会に発信することの意義を実感するとともに、社会的な事象について考えるきっかけともなっています。
※ポッドキャストとは・・・web上に音声データをアップロードして、アクセスした人に公開するシステムです。NUFS Podcastはこちらで。
“World English”としてのアメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語・ニュージーランド英語・カナダ英語について学びます。それぞれの英語の特長を明確にしながら、英語がどのように誕生し、発展していったのかを探ります。例えば、“will not”の短縮形がなぜ“willn't”でなく“won't”となり、“go”の過去形が異質な綴りの“went”になっているのかが解明でき、英語を構造的に理解できるようになります。さらに、英語の歴史と特質についても学びます。古英語から現代英語まで、英語がどのような歴史的変遷をたどってきたか、そして英語に影響を与えたラテン語、ギリシャ語、フランス語などのルーツを知ることで、語彙を豊かにしたり、英語に対する興味をさらに深めていきます。



中学校・高等学校教諭 一種免許状(英語)
小学校教諭 二種免許状
名古屋外大では、新学習指導要領に基づき、2011年度から小学校高学年で「外国語活動」が実施されることを受け、小学校教員免許を取得できるプログラムを導入。これは、千葉県の聖徳大学の通信教育課程を利用するもので、所定の科目・単位を修得することにより、中学・高校の教員免許と同時に小学校の教員免許も取得できます。
実用英語技能検定/TOEFL/TOEIC/国連英検/実用フランス語技能検定試験/TCF/DELF/TEF/中国語検定試験/HSK/ビジネス中国語検定試験/ドイツ語技能検定試験/スペイン語技能検定/実用イタリア語検定/ハングル能力検定試験/韓国語能力試験/ITパスポート試験/基本情報技術者試験
※1 単位認定については、設定された取得級やスコアをクリアすることが条件。