フランス語漬けの3週間は、楽しさと悔しさが半分ずつ。
だから、もっと学びたくなりました。

石川 はなさん
<外国語学部 フランス語学科>

留学:海外研修/フランス
資格:TOEFL® 467点

英語圏だけでなく、より多くの人びとと交流したくて学び始めたフランス語。その背景となる文化や、人々の暮らしを肌で感じるため、1年次に海外研修に参加しました。留学先大学の授業は、フランスの歌を歌いながら発音時の口の動きを学んだり、市場に出かけて店の人に尋ねながらクイズの答えを探し当てるなど、とてもアクティブ。教員だけでなく、町の人ともフランス語で会話できたことが何よりうれしく、自信がつきました。またホームステイでは、毎日夕食に2時間もかけて家族で会話を楽しむといった豊かな生活習慣に触れ、フランスがより好きになった反面、フランス語では気持ちを伝え切れないもどかしさも感じました。しかし、その悔しさのおかげで、帰国後はより主体的に授業に取り組み、フランスからの留学生とも積極的に交流できるようになりました。更なるスキルアップをめざし、次はフランスとタヒチへの2か国留学を見据えながら、興味のある観光学の学びや、観光業界でのインターンシップにも挑戦したいと思っています。