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就職者の声

JA三重厚生連

学んだ英語を医療現場で役立てたい。外国人の患者さまを言葉の面でもサポートします。

外国語学部  英語教育学科※

  • ●資格 : TOEIC®L&R:750点

1・2年次に受けた「Academic Writing」の授業で、脳死や臓器提供をテーマにクラスメイトとディスカッションを行いました。これがきっかけで医療に興味を持つようになり、英語と並行して医療と関わりのある授業を履修。3年次の「公益通訳翻訳」では、日本の病院で通訳が不足していることを知りました。日本語がわからなければ受診時の問診票への記入もままならず、正しい治療が行えない可能性もあるのです。この現状を詳しく学ぶため、三重県の国際交流センターを訪問し、現地スタッフの方からお話を伺った時、名古屋外大で学んだ英語を医療事務の立場で活かせることに気づきました。地元で働きたいという希望から、三重県内で7つの病院を運営するJA組織が設立した県下最大の医療団体であるJA三重厚生連へ就職。医療現場で日本語話者と英語話者の橋渡しができるようになりたいと思います。(2020年3月取材)

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