• ●留学 ： 長期留学/アメリカ
• ●資格 ： TOEIC®：915点　TOEFL®：513点

マスコミ業界をめざすようになったのは、マスコミ業界研究グループがきっかけでした。興味を持った事象について突き詰めて調べ、発信する過程が楽しいと感じたのです。留学先のアメリカでもメディア論を選択しました。タトゥーの意味性をテーマに、現地の学生や市民にインタビューをして論文を作成。取材中に感じたのは、相手の立場や背景を整理しておかなければ、質問が核心に届かないということ。さまざまな話題に対応するため広い知識が求められることも実感しました。3年次のインターンシップではアメリカの映像制作会社でアシスタントを経験。ディレクターやカメラマンなど、多くの人の手でひとつの作品をつくりあげる達成感を味わいました。これが契機となり、画面を通して物事をわかりやすく伝えたいと考え、テレビ局を希望しました。制作現場で経験を積み、将来は海外支局への赴任も視野に入れています。（2017年3月取材）