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就職者の声

アイシン株式会社 勤務

全世界の顧客に、納期厳守で製品を届けるために。輸送の問題解決の切り札は、国際的な交渉力です。

生産管理部 輸送管理グループ 外国語学部 英米語学科 卒

  • ●留学 : イギリス

※掲載内容は2020年3月現在の情報です。

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約束した納期を守り抜くことも、世界に誇る、我々の品質。

トランスミッションでは世界第1位、カーナビでは世界第3位のシェアを持ち、製品の6~7割を海外へ輸出する(株)アイシンで、輸送管理の業務を担当しています。海外に製品を輸送する場合は通常、船で運びますが、天候や突発的なアクシデントにより、稀に納期が遅れる可能性が生じることも。そんな時、全世界の運輸会社や通関にかかわる企業、さらに社内の関係部署などと協議をし、最適な対処法を考えるのが私たちの仕事です。航空便に切り替えるのか、代替の製品を製造して別便で送り直すのか。コストや時間を勘案しながら、その時々のベストを見極め、約束した納期に間に合わせることができると、心底ほっとします。ただ、お客さまにとっては間に合って当たり前。感謝されることは少ないですが、それこそが、納期を含めた当社の品質への信頼だと理解しています。

英語の実践力を磨いた大学生活。長期留学せず高度な会話力を身につけた。

学生時代は、とにかく使える英語力を身につけようと必死で勉強しました。“超”少人数制の英語授業「PUT」にも、最初は会話の流れを予想して台本を用意したくらい(笑)。でも、各国の先生が展開する会話は想像をはるかに超え、予定通りには進まない。それが面白かった。間違えてもいいから、お互いの気持ちや意見を伝え合い、理解し合う大切さに気づいた時、自分のなかで何かが変わりました。それからは、留学生の集まるランゲージラウンジに通って、英語と、複言語で学んでいたフランス語もある程度マスターしたほか、通訳と英語劇のサークルにも入り、多様な英語表現を吸収しました。就職先に日本から多くの製品を海外に輸出している当社を選び、そのなかでも英語の使用頻度の高い今の部署を希望したのは、こうして積み上げた総合的な英語力を大きなステージで試してみたいと思ったからに他なりません。

オフィシャルな英語と、カジュアルな英語。海外での交渉には、その両方が求められる。

全世界の顧客や運輸会社と交渉するために、年に数回は海外出張もします。海外では担当者が持つ権限が大きく、日本のように一旦持ち帰って検討、ということはまずありません。私の話の進め方によって大きな決定が下されるので、責任は重大です。説得力のある説明や提案はもちろんですが、その一方で、私は相手の担当者と個対個の信頼関係をつくることも意識します。商談の前後に趣味の話などで会話を楽しみ、打ち解けたら食事に誘う。すると、相手との距離が一気に縮まって、仕事もスムーズに進むのです。名古屋外大では、ビジネスで通用するオフィシャルな英語も、会話を楽しむためのカジュアルな英語も学びましたが、その両方が今の仕事に欠かせない私の武器。今後もこの業務で経験を積み、その先は海外営業など、さらにフィールドを広げながら会社と自分を成長させたいです。

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