フィリピン
後藤 輪子さん
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現代国際学部
2025 年 4 月 誕生 !
DEPARTMENT OF GLOBAL GOVERNANCE
AND COLLABORATION
MOVE AND THINK
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グローバル共生学科の学びの領域
語学だけでなく、
“共生”に関するさまざまな
教養・専門知識を
フィールドワークを通して
アクティブに学ぶ!
語学だけでなく、“共生”に関する
さまざまな教養・専門知識を
フィールドワークを通してアクティブに学ぶ!
何
を学び、
どんな人材に
なれる学科か?
多文化共生社会に求められる
英語力と思考力、共感力を磨き
企業や社会が抱える課題を
解決するために
行動できる
人材を育成します。
多文化共生社会において必要とされる異文化を理解する力や高度な英語運用能力とともに、「共生」の観点から人間・文化、政治・経済など幅広く学び、多角的に物事を捉える思考力と共感力を養います。また、国内外でのフィールドワークやボランティア活動、留学を通して、多文化共生の実情と課題を現場で考察する力を養い、グローバルな企業や社会の課題を解決するために行動できるアクティブな人材を育成します。
SPECIAL MOVIE
世界中の人びとと、ともに学び、暮らし、働く「多文化共生社会」を映像で体感しよう!
世界と対話するための
「グローバルコミュニケーション」
英語
世界の人々と共に理想を実現するための
英語運用能力を身につけます
日本人学生4人と外国人教員1人で行うALL ENGLISHの
“超”少人数授業「PUT(パワーアップチュートリアル)」
日本人学生4人と外国人教員1人で行うALL ENGLISHの“超”少人数授業
「PUT(パワーアップチュートリアル)」
体系化された少人数教育プログラムで4技能を高める
「専攻言語プログラム」
1年次はSNSや世界的なイベント・
ニュースなど身近なトピックを題材に、英語文献の精読に必要な方法を理解し活用するための「Reading」と、学術的に英語でレポートを書く力を定着させるための「Writing」に取り組みます。2年次以降は核や人権、SDGs、児童労働など多文化共生を考える上で重要なトピックについて論理的に伝え、アカデミックな方法で他者を説得するための力を「Debate」や「Presentation」を通して身につけます。
複言語
さまざまな言語を学びながら文化の多様性に対する理解を高める
「複言語プログラム」
国連公用語とアジア諸国を集めた11の言語から選んで学べる
世界を学び、
世界の今を知るための
世界を学び、
世界の今を知るための
「グローバルリサーチ」
世界各地に関する知識
世界の国々を深く理解するための5つの地域研究
「エリアスタディーズ基盤・応用」
世界の国々を深く理解するための5つの地域研究
「日本」「アジア・オセアニア」「中東・アフリカ」「ヨーロッパ」「アメリカ」の文化・社会・政治・経済などについて、「基盤→応用」というように段階的に学ぶことで、高度な専門性を身につけます。また、語学学習と融合させることで、世界理解のための厚みのある学習を行います。
多文化共生に関する専門知識
多文化共生社会を実現する人材に欠かせない
理想実現力と共生協働力を鍛える2つのコース
“共生” に欠かせない国際政治や経済を学ぶ
国際ガバナンスコース
境界学
共生ビジネス
多文化マーケティング
多国間外交と平和
国際組織と国際共生
比較政治論
グローバル経済論 など
グローバル経済論など
多文化共生に必要な心理や
コミュニケーションを学ぶ
グローバル共生コース
グローバルヒストリー
国際理解教育
共生の社会心理
人類文化と共生
国際協力論
ジェンダーと開発
ナショナリズムと共生社会 など
ナショナリズムと共生社会など
世界を経験し、
世界へ飛躍するための
世界を経験し、
世界へ飛躍するための
「グローバルチャレンジ」
インターンシップ・ボランティア
フィールドワークやインターンシップ、
ボランティアを通して、国内外の多文化共生の
実情と課題を現場で考察する
「地域創生科目」
国内外のさまざまな国や地域に赴き、多文化共生や国際開発・地域開発の実情と課題を現場において地域の方々と一緒に考察する機会を設けています。さまざまな社会問題を自分事として捉えられるようになり、現場での経験を積んだグローバル人材としての一歩を踏み出すことができます。
国内外のさまざまな国や地域に赴き、多文化共生や国際開発・地域開発の実情と課題を現場において地域の方々と一緒に考察する機会を設けています。さまざまな社会問題を自分事として捉えられるようになり、現場での経験を積んだグローバル人材としての一歩を踏み出すことができます。
海外でのフィールドワークの例
ベトナム(ホアビン):農村開発 農村開発
ネパール(カトマンズ):多文化共生・教育支援 多文化共生・教育支援
アメリカ(ハワイ):多文化共生・環境保全 多文化共生・環境保全
国内でのフィールドワークの例
長野県南木曽町(妻籠):地域おこし 地域おこし
岐阜県中津川市(馬籠・本町):地域おこし・多文化共生 地域おこし・多文化共生
北海道白老町:地域おこし・多文化共生 地域おこし・多文化共生
Student’s Voice
「地域創生科目」を受講した
先輩たちに聞いてみよう!
フィリピン
後藤 輪子さん
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アメリカ(ハワイ)
岡原 ぱめらさん
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長野県 南木曽町
山田 菜生子さん
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北海道 白老町
下平 凌也さん
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後藤 輪子さん
参加プログラム
フィリピン共和国
マニラ市
「貧困問題」を紐解くために、
多面的なアプローチを続けました
どんなプログラムに
参加しましたか?
「教育と貧困」の現状を自分の目と耳で確かめるためにフィリピンでのプログラムに参加し、マニラ市内のスラム街でボランティアや視察を行いながら、路上での物乞いやトラックの窓拭きでお金を稼ぐ子どもたちと交流しました。これまでは「貧困問題の解決には教育が必要だ」と考えていましたが、実状は教育制度を整えれば解決するという単純なものではなく、社会構造や政治など複雑に絡み合う問題に一つひとつ向き合う必要があることを学びました。
プログラムを通して
成長したことは?
理論的・構造的に物事を捉えようとする意識が身につきました。「かわいそう」と感情論で動くのではなく、メディアの情報では得られない現実を自分の五感で確かめ、知ることで「要因は何か、どう改善できるか」を考えながら問題解決に向けて行動を起こす力がついたと思います。世界で暮らす一人でも多くの人が人間らしく生きられる環境をつくるために、今後も研究と活動を続けていきたいです。
岡原 ぱめらさん
参加プログラム
アメリカ合衆国
ハワイ州
多文化・多民族が集う、世界有数の観光地・
ハワイの課題に向き合いました
どんなプログラムに
参加しましたか?
日系人をはじめ、さまざまな民族を受け入れてきたハワイの歴史を、自然や文化に触れながら学びたいと思い、参加しました。現地では先住民との交流や農園でのボランティアを経験。ハワイはオーバーツーリズムによる自然破壊や、移民の増加により伝統的な文化や風習が失われつつあるという課題を持っています。日本との関わりや戦争の歴史について知識を深めるとともに、ハワイの食料や自然資源、歴史、文化をどう守っていくべきかを、活動を通して考えました。
プログラムを通して
成長したことは?
さまざまなバックグラウンドをもつハワイの人々と関わったことで、これまで自分が見聞きしてきたものごとがとても狭く小さいものであることを痛感し、もっと視野を広げたいと思うようになりました。今後は日本にとどまらず観光地域で起きている課題の研究と、その解決への取り組みに力を入れ、自分にできることを増やしていきたいです。
山田 菜生子さん
参加プログラム
長野県 南木曽町
「自然と人との共生」をテーマに、
地域の活性化について考えました
どんなプログラムに
参加しましたか?
自然に囲まれた地域での暮らしと現状について理解を深めるため、長野県南木曽町でのプログラムに参加しました。南木曽町は豊かな自然がある一方で、人口減少や少子高齢化が加速しているという課題があります。地域に対する世代ごとの考えの違いについて調査を進め、建築学を学ぶ他大学の学生と協働し、一つの解決策として子育て世代の移住を促進するため空き家の改修案を企画しました。
プログラムを通して
成長したことは?
活動には南木曽町の住人や役場の方、地域の建設会社、他大学の学生などさまざまな人と関わります。はじめは連携のとり方に苦労もしましたが、多くの人と対話を重ねたことで、大学内で学ぶだけでは得られないコミュニケーション能力を育むことができました。今後も「自然と人との共生」をさらに深めるために、研究とフィールドワークを続けていきたいです。
下平 凌也さん
参加プログラム
北海道 白老町
アイヌ文化が息づく地域の、
文化や歴史を学びました
どんなプログラムに
参加しましたか?
訪れたことがなかった北海道の魅力を知りたいと思い、アイヌ文化と日本文化が混在する白老町で多民族・多文化共生の街づくり、地元学を学ぶプログラムに参加しました。「ウポポイ」というアイヌ民族に関連した施設の学芸員や、アイヌにルーツを持つ町の方々にお話を伺ったことで、本や論文を読むだけではわからない、白老町に根付いた素晴らしい文化や歴史を肌で感じることができました。
プログラムを通して
成長したことは?
現地での活動は、学生の自主性に委ねられています。「どこで、どの人に話を聞きに行くか」などを考えながら自発的にリサーチを進めたことで、行動力や計画力が身につきました。活動を通して実感したのは、日本には都市部に限らず、白老町のような素晴らしい地域がたくさんあるということ。卒業後はプログラムでの経験を活かし、地方から日本を盛り上げる仕事に就きたいと考えています。
留 学
留学
世界各国から集まるグローバルな学生たちとともに学び、働き、
「共生」を経験できる留学プログラム
1年間の長期留学のうち、
約3ヵ月間のインターンシップに挑戦できる
スタンダード留学[キャリアプラス]
複数の国や地域に留学し、
言語や文化の多様性を学ぶことができる
2か国留学
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでの 有給実習を含む
UCR特別留学 (ディズニー国際カレッジコース)
TOPIC
名古屋外大の特長的な留学支援制度
国際交流協定校:サンシャインコースト大学(オーストラリア)
国際交流協定校
サンシャインコースト大学(オーストラリア)
返済不要かつ対象に制限のない
留学費用全額支援制度
これらの費用を名古屋外大が
全額支援します。
本学が定めた語学試験、GPAの基準を満たすことが条件です。
居住費は留学先大学の標準的な宿舎費を、教科書代は国別の標準金額を支給します。
為替相場の変動により差益、または差損が生じることがあります。
上記については、入学後の留学ガイダンスにて説明を行います。
PICK UP!
グローバル共生学科 3年
鈴木 雄津人さん
地域貢献やフェアトレードを実践
ボランティアサークル「Links」
SDGsやフェアトレードに関心を持ち、行動を起こすきっかけを提供する活動を行っています。イベントへの出店やボランティア活動を中心に、2023年には「世界フェアトレード・デー・なごや」や「環境デーなごや2023」に参加し、ビーチクリーン活動などを実施しました。また、合同祭ではフェアトレードのコーヒーやお菓子を提供するカフェを出店し、フェアトレードが社会貢献につながることを改めて実感しました。この活動を通じて、環境問題について深く学ぶことができるだけでなく、行政や企業、他大学など学外の方々との交流を通して新しい人脈も広がります。さまざまな人と関わりながら社会をより良くするための活動に取り組みたいという方におすすめです。
PICK UP!
グローバル共生学科 3年
鈴木 雄津人さん
地域貢献やフェアトレードを実践
ボランティアサークル
「Links」
SDGsやフェアトレードについて考えるきっかけ、行動するきっかけをつくるための活動をしています。イベントへの出店やボランティア活動を中心に、2023年は「世界フェアトレード・デー・なごや」「環境デーなごや2023」への参加や、ビーチクリーン活動などを実施しました。合同祭は、フェアトレードのコーヒーやお菓子を提供するカフェを出店。フェアトレードが社会貢献につながることを、改めて実感しました。活動を通して環境問題について深く学ぶこともできますし、行政や企業、他大学など学外の方との交流を通して新しい人脈も生まれます。さまざまな人と関わりながら社会をよりよくするための活動に取り組みたい、という人におすすめです。
Career for Multicultural society Career for Multicultural society
Career for Multicultural society Career for Multicultural society
活躍の舞台は多文化共生社会。
グローバルな企業や
社会の課題を解決できる人材へ!
FUTURE
想定される進路
起業家も経営リーダーも も夢じゃない! 夢じゃない!
グローバル共⽣学科は⼀般社団法⼈VENTURE FOR JAPAN(VFJ)と教育活動、キャリア⽀援で協⼒して、
起業家や経営リーダー、地域創⽣の担い⼿を育成します。 地⽅企業での実務経験を通して
起業⼒・経営⼒を磨くVFJのプログラムに参加したい学⽣をグローバル共⽣学科は積極的にサポートします。
地⽅企業で社⻑直下のポジションで働くことで、⼤企業では得られない異次元の起業⼒、経営⼒を⾝に付けます。
グローバル共⽣学科と⼀般社団法⼈VENTURE FOR JAPAN(VFJ)との包括連携協定が、中⽇新聞に取り上げられました。
MOTTO! NUFS
グローバル共生学科や
名古屋外大について
もっと詳しく
知りたくなったあなたへ