教員と学生が教育問題などをテーマに英語で話し合う「Communicative Discussion」をはじめ、「アメリカ文化」や「異文化コミュニケーション」などの授業で食文化から政治、経済、アメリカに根ざす偏見や表現の差別についてまで幅広い知識が身につきました。3年次には念願の長期留学へ。2年次までの学びのおかげで、現地の学生ともスムーズにコミュニケーションをとることができ、グループワークの創作劇でも大成功を収めることができました。留学中に為替相場をチェックする習慣がついたことがきっかけで金融業界に興味を持ち、野村證券への就職を決めました。卒業後は4年間で身につけたアメリカ文化を軸とした世界の教養と知識、国際感覚を活かして、付加価値を提供できる営業職をめざしていきます。
（2024年2月取材）