授業の最後に行う「振り返り」で自分のクセや弱点を教えてもらえるから、
ネイティブ並みの英語力に少しずつ近づけます。

石田 良太さん
<現代国際学部 現代英語学科>

留学:スタンダード留学(イギリス)
資格:TOEIC®L&R 865点/TOEFL® 532点

PUTの授業では、話す力と同じくらい、聞く力が重要です。教員の挨拶や会話の投げかけ、仲間の言い回しなど、使えると思ったフレーズを取り入れながら話してみると、驚くほど会話が弾むのです。しかも、「話して終わり」ではありません。毎回授業の終わりには振り返りの時間があり、教員が違和感のあった発音や単語、言い回しを指摘・修正してくれるのです。ですから、毎回目標を持って臨め、限りなくネイティブに近い発音や表現が身につきます。
さらに、学期末には会話の様子を録画し、教員を交えて評価し合いします。その時、意見を伝える前の導入の仕方を指摘されました。特に2年次になると、人権や環境問題など重いテーマを扱うため、議論が白熱しがち。「Sorry to interrupt(話の途中にごめんね)」や、「I’m almost agree with you, but~(ほぼ賛成なんだけど)」などの表現を使えば、相手を不快にさせずに議論を進められることを学びました。
こうした知識は長期留学先のイギリスでも大いに役立ち、議論中心の授業に初回から馴染むことに成功。現地の学生らと学んだ国際協力の知識をさらに深めるため、卒業後は大学院への進学を決めました。海外の友達と自由に会話を楽しむ。学びや仕事のフィールドを世界に置く。どこでも通用するコミュニケーション力を養う。PUTはそのすべてを叶えてくれました。