アナウンサーやキャスター、広告や雑誌編集など、華やかなイメージの強いマスコミ業界。就職先として人気業界のひとつであり、その競争率は高く、求められる力も高いと言われます。例えば、アナウンサーやキャスターなどは、言葉を扱うプロフェッショナルとして言語運用能力や幅広い教養が必要であり、記者やジャーナリストには情報収集力や行動力も必要です。
もちろん、プロとして通用するほどのスキルやノウハウは、その世界に入って日々磨くものですが、大学時代においてはその素地を備えることが必要と言えます。
マスコミ業界への就職を考える学生に対して、「キャリアサポートセンターによる就職支援」「マスコミ業界研究グループ」「マスコミ業界研究につながる講義・プログラム」などで、その就職対策をバックアップ。
学生たちは、マスコミ業界において必要となる、基礎力としての日本語運用能力やマスコミの知識を身につけ、
さらにマスコミ業界研究グループや就職支援講座、インターンシップといった応用・実践の場を通じて、
現場で通用する応用力や実践力を磨きます。
アナウンサー/キャスター/ジャーナリスト/記者/編集者 など
マスコミ業界への就職ノウハウを伝授します
マスコミ業界への就職をめざす学生の心強い味方となるのが、キャリアサポートセンター主催の「就職支援講座」。
1・2年次生を対象とする「マスコミ就職対策講座」は、業界の全体像から、仕事の内容、就職対策まで、
さまざまな知識とスキルを磨きます。また、「アナウンサー・キャスター養成プログラム」は、
入門編や基礎演習編、採用試験対策など、段階的な内容を設定。早い段階からの準備で、
学生たちのキャリア形成の一翼を担っています。
さらに3年次以上の学生には所定のスクール通学に対して費用の一部を支援しています。
身につけた知識やスキルを応用する場
アナウンサー、広告業界、出版業界への就職を意識した学生の声から発足した「マスコミ業界研究グループ」。現在、約30人が所属し、学生課・キャリアサポートセンターと協力・連携を図りながら、さまざまな自主的な活動を行っています。その活動のフィールドは多岐にわたり、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・広告などさまざま。特に、東海エリアを中心としたテレビ局やラジオ局との連携を図った活動は活発で、マスコミ業界に必要な知識を実際の現場から吸収することができます。
また、名古屋外大OGのアナウンサーによるアナウンストレーニングや、東海ラジオの番組制作、学内新聞の発刊など、身につけた知識やスキルの応用やアウトプットをすることで、言葉のプロとしての実践的なスキルを身につけていきます。
TOPIC
マスコミ業界研究グループ主催の
「東京メディアツアー」
マスコミ業界のリアルな現場を疑似体験!
日本放送協会(NHK)をはじめ全国の
テレビ局で
キャスター・スタッフ
として就職!
NHK名古屋放送局、NHK福井放送局、NHK福岡放送局、NHK大分放送局、 NHK岡山放送局、NHK北見放送局、NHK金沢放送局、NHK帯広放送局、 テレビ静岡、瀬戸内海放送、岐阜放送、長野放送、福井放送 など
日本放送協会(記者)、中日新聞社(記者)、東愛知新聞社、講談社、スターキャット・ケーブルネットワーク、中部ケーブルネットワーク、ひまわりネットワーク、松阪ケーブルテレビ・ステーション、ケーブルネット鈴鹿、大垣ケーブルテレビ、United Television Broadcasting Systems、ドリマックス・テレビジョン など