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日本人は「仕事が生き甲斐」?
では、他の国は・・・!?

「仕事が生き甲斐だ」――日本では、よく聞くワードですよね。実際、海外から見ても「日本人は真面目で仕事好き」という印象があるようです。そのほか、「安定した生活を求める」「何事より仕事が優先」という価値観を仕事に対して持つ人も少なくないように思えます。
では、外国の人たちはいったいどんな価値観を持って仕事をしているのでしょうか。日本とは違うのでしょうか? 他の国の「仕事に対する考えや価値観」を、少しのぞいてみましょう。

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【アメリカ】
仕事は自ら獲得し、挑戦し続ける。
社内の上下関係が薄く、誰とでも納得いくまで議論します。自らビジネスチャンスを掴みにいき、成果として報酬を得る。とてもパワフルです。

【中国】
自分の能力を会社に提供している。
アメリカ同様、上下関係の意識が薄く、成果の分だけ昇給。仕事の評価を自ら勝ち取りにいくパワフルスタイルです。また「仕事の効率の良さ」にこだわり、「人との縁」も大切にします。

【フランス】
バカンス優先!メリハリをつけて仕事をする。
有給休暇消化率が世界トップクラスの83%を示すフランスは、プライベートを重視し、人生のために仕事をしている人が多数。代わりに、仕事は過程より結果を重視します。

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もちろん、どの国の人にも個人差があるため、一概には言えませんが、見比べてみると、日本のそれとはところどころ異なりますね。

外資系企業で日本人が活躍するために必要なこととは?

現在、日本国内外において、アメリカや中国、フランスなどの外資系企業に就職する機会も増えてきています。しかし、外資系企業で働くということは、その企業の背景にある国や地域の、(日本人から見れば)“異文化”が存在する場所で働くということ。また、さまざまな国の人が集まる企業なら、“多文化”が存在する場所で働くということです。
では、仕事ひとつに関しても、こんなに価値観が違う人たちとビジネスを通して渡り合ったり、協働したりするには、どうしたらいいのでしょうか。世界で通用するビジネスパーソンになるには、語学力だけでは力不足。その国の歴史や文化、政治、経済、社会などの幅広い知識をつけることと、異文化・多文化への理解力、適応力が必要です。日本人の文化や価値観だけで働こうとすれば、活躍するどころか、働き続けることも困難でしょう。

だからこそ、その土台を大学4年間でつくっておきましょう。名古屋外大では、欧米やアジア諸国のビジネスシーンで通用するための「英語」「フランス語」「中国語」などの語学力の習得とともに、ビジネスの現場で役立つビジネスマインドやスキルを専門の教員から学ぶことができます。
現在も多くの日本人が国内外問わず外資系企業で活躍していますが、これを読んでいるあなたも、将来、その中のひとりになっているかもしれませんね!

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