【留学レポート】友人の輪を広げる2か国留学体験記 vol.3

Robert さん

外国語学部フランス語学科 4年

国ごとの違いを理解し視野を広く持つことで多角的に物事を見る力がついた

オーストラリアではアジアの人々が多く、フランスはモロッコやイランなどアフリカや中東の人々が多く住み、多国籍文化の国であることを、実際に出会う人々を通して感じました。2か国留学を通じてそれぞれの国の違いを理解し、海外での生活に適応する力を養うことができました。留学前には不安な気持ちや、現地で困難なこともありましたが、留学の経験から自信が付き、視野が広がり異文化理解が深まったと思います。

さまざまな人との交流でコミュニケーション能力が向上

もともとは人見知りな性格でしたが、さまざまな国の人と交流することで多様な考え方に触れ、柔軟な思考力が身につきコミュニケーション能力が向上しました。
オーストラリアではライティングの授業に苦戦しましたが、クラスメイトに協力してもらったおかげで乗り越えることができました。フランスではディスカッションの授業でなかなか発言できずにいたところ、まわりとのコミュニケーションを深めることで発言ができるようになるなど、自分のまわりの人たちとの関係が成長につながったと思います。

留学で培った経験を活かして海外で活躍できるビジネスを

将来、祖父の創業した不動産事業の会社を引き継ぐために、現在は大学での日々の授業に加えて、AI技術について独学で学んでいます。不動産業界のAIを活用した事例などを調べ、事業の新しい展開を図りたいと考えています。
また、まだ具体的なビジョンは固まっていませんが、留学で培った経験を活かすべく、将来は海外展開を視野に入れた新規事業にも挑戦したいと思っています。