名古屋外大を“読む・知る・深める”
NUFS JOURNAL
グローバルな視野を持つ人材としての第一歩を踏み出すことができる
地域創生科目では、国内外のさまざまな国や地域に赴き、多文化共生や国際開発・地域開発の実情と課題を現場において地域の方々と一緒に考察する機会を設けています。学生たちは社会問題を“他人事”ではなく“自分事”として捉えられるようになり、現場での経験を積んだグローバル人材としての一歩を踏み出すことができます。

北海道プログラム
多民族・多文化共生の街づくりを学ぶ。アイヌ文化が息づく北海道白老町・平取町をフィールドとして、多民族・多文化共生のまちづくりを実地で学びます。

1.事前研修(学内での座学、大垣での事前合宿)
社会調査法の基礎、アイヌ民族の歴史と文化、白老町の概要などを演習形式で学びます。

2.実地研修
2~3人のグループで、事前に設定したテーマを基に、聞き取り調査やアクティビティによる調査を行います。過去には、コミュニティ自治やアイヌ民族と共生、公共交通、街づくりにおけるアートに重点を置いて調べたグループがいました。また、白老東高校の生徒との合同調査も実施し、最終日には町民に白老町民に対する成果報告会を実施し、町民と公の場で意見交換を行います。
3.事後研修
白老町で調査した内容は、学内での報告会で発表するだけでなく、大学祭でポスター発表し、現地調査で得た知見を東海地方の一般市民に還元しています。
※内容は変更になる場合があります。
ハワイプログラム
先住民と移民の共生プロセスから学ぶ。ハワイ先住民が日系人の移民を含む多様な民族を受け入れてきた共生プロセスから、共生社会の可能性と課題を具体的に考え学ぶプログラムです。

1.事前研修(学内での座学、神戸での事前合宿)
ハワイの地域背景や文化、このプログラムに協力していただく2つのNPO団体の活動を学び、実地研修に備えます。

2.実地研修
現地の2つのNPO団体と一緒に活動を行います。1つ
目の団体では、持続可能な食料源確保を目的に、カロ(タロイモ)やウアラ(サツマイモ)の栽培・植え替えを
体験。2つ目では、ハワイ固有の植物の重要性を学び、伝統工芸品の材料集めを行います。さらに、コミュニティカレッジなどでハワイ語や文化を学び、歴史やコミュニティへの理解を深めます。
3.事後研修
実施した作業などを振り返り話し合い、ボランティア活動が、支援する人々やコミュニティにどのような利益をもたらすのかへの理解を深めます。
※内容は変更になる場合があります。
ベトナムプログラム
海外の社会課題に地域の人と取り組む。ベトナムのホアビン省ブオック村をフィールドに、トイレ不足による公衆衛生の課題など、実際に起きている地域社会問題について学び、地域の人たちと協力して解決する体験型学習プログラムです。

1.事前研修(学内での座学、田原市内での事前合宿)
ベトナムの歴史やSDGsについて調べ、訪問する村の状況を理解し、ボランティア活動の目標を設定します。
2.実地研修
ベトナム北部のブオック村でホームステイし、現地のコーディネーターを通じて村人と交流します。主な活動はトイレや貯水タンクの設置ですが、ニーズに応じて内容は変わります。文化交流として、村の子供たちに英語や日本語を教え、日本の伝統的な遊びも紹介します。1日の終わりには日誌を書き、反省会を行い、それぞれの視点や意見、経験を共有します。

3.事後研修
プログラムでの経験をプレゼンテーションやポスターにまとめ、学内での報告会で経験を共有します。また、日誌を見直し、学びを整理した最終レポートを作成します。
※内容は変更になる場合があります。
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