NUFS JOURNAL

【教員の声】課題解決に向けてPDCAを回せる人材へ

松本 正義 先生

現代国際学部 グローバルビジネス学科

さまざまな業界の企業が抱える課題の解決に取り組んでいます

専門分野は地域経済(産業集積)の構造分析ですが、研究の一環として産学官連携による地域課題の解決にも取り組んでおり、社会で今起きている課題をグループで解決する課題解決型の授業を行なっています。個人では到達できないグループワークの大切さを学び、エアライン、半導体メーカー、観光事業など、多様な業界の企業が実際に抱える課題の解決に取り組んでいます。高校での探求型学習を大学で発展させ、社会で活躍できる人材育成をめざしています。

例えば、観光事業の企業が「SDGsの観点からペーパーレス化する必要があり、従来は紙で行っていたイベントの集客方法ができない」という課題を抱えていた場合、まず多角的に調査を行います。グループでは全員が役割を持ち、フィールドワークでイベントを実際に体験する人や、参加者へのインタビューを担当する人など、それぞれが情報を集めます。こうして得られたデータを集約し、解決策を模索します。

個別活動で情報を集め、「プロジェクトマネジメント」という手法で進めていきます。

松本先生の授業で身につくチカラ

グループワークでは、一人ひとりが自分の役割を持ち、仲間の役割を把握して活動することが重要です。例えば、対話が苦手な人は図書館での調査を担当するなど、それぞれが得意な分野で貢献できます。このように役割を分担することで、組織の中で円滑に協力する力を養えます。
また、目標達成に向けた計画の立て方も大切です。中間発表の時点で調査から考えたベストな解決策を提示し、その後の最終発表に向けた改善期間を設けるよう指導しています。この過程を通じて、「セルフマネジメント力」を身につけることができます。

名古屋外大生に成長してほしい姿

グループワークを経験して終わりではなく、その後のフィードバックで得た内容を基に修正を重ね、課題解決に必要なPDCAを回せる人材に成長してほしいと考えています。PDCAを回す上で特に重要なのは、最初のPlan(計画)とDo(実行)です。Check(評価)とAction(改善)に繋げるためには、何よりも“本気でDo(実行)する”ことが大切であると学生たちに伝えています。

Message

大学に進学し、新しい環境で初めての授業に不安を感じるかもしれませんが、周りのみんなも同じように全てが初めてです。「気になったことはやってみよう!」という気持ちで、行動することで何かしら達成できるものです。チャレンジを通じて社会課題の解決に繋げていきましょう!積極的に「TRY!」の気持ちで、一緒に頑張りましょう!

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