NUFS JOURNAL

【教員インタビュー】フランスの芸術や文化に触れ価値観や歴史を学ぶ

木内 尭 先生

外国語学部 フランス語学科

多様な芸術にふれながら背景を知り深く味わう力を育む

専門分野はフランス文学ですが、学生一人ひとりの関心に応じて幅広いテーマに触れることを重視しており、授業では絵画や映画、建築など多様な芸術分野も取り上げています。文学や芸術を深く理解するためには、その歴史や様式といった背景知識が欠かせません。たとえば建築であれば、その時代の社会情勢などの歴史や、ゴシック様式やロマネスク様式などの建築様式を知ることで、作品の成り立ちや意味をより深く味わう視点が育まれます。

主な担当授業

フランス語(講読・文法)
フランス学(歴史・文化)
フランス学(文学・思想)
フランス文学
フランス思想
フランス研究ゼミナール

木内先生の授業を紹介!

フランス学(歴史・文化)

この授業では、エッフェル塔やノートル=ダム大聖堂といった歴史的建造物を入り口に、フランスの歴史や文化について学びます。フランスは歴史や伝統を大切にしながらも、新たな価値観を取り入れてきた国であり、歴史への敬意と現代的な挑戦が見事に融合しているところが、フランスの特徴であり魅力です。
例えば、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドは、古い建築と現代的なデザインが調和する象徴的な例です。完成当初は賛否を呼ぶ議論の的となりましたが、今では多くの人に受け入れられ、親しまれる存在となっています。芸術作品の歴史背景や時代的文脈を知ることで見方が変わります。授業では「なぜ美しいのか」、「なぜこの形なのか」といった問いを通して、学生自身が主体的に考える力を育てていきます。

木内先生の翻訳書Pick up!

どれもフランス文学の魅力が詰まった作品です。
ぜひ手に取ってみてください!

 

名古屋外大生に成長してほしい姿

授業を通して、フランス的な思考に触れてほしいと考えています。日本とは異なる価値観や発想を知ることで、自らの文化や社会を別の視点から見つめ直す力が養われます。また、フランスも日本と同様に、地域によって文化や気質に違いがあり、パリと地方都市では人々の雰囲気や暮らし方にも多様性があります。こうした違いを知ることで、柔軟な思考と多様な価値観を理解する力を育んでほしいと願っています。

Message

名古屋外大のフランス語学科では、語学だけでなく文化や芸術まで学べる点が魅力です。専任教員の約半数がフランス人で、フランスからの留学生も多く、日常的にフランス語に触れられる環境が整っています。少人数制のため、学生と教員の距離が近く、アットホームな雰囲気の中で深く学べることも特長です。

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