【留学レポート】新たな目標につながる留学体験記 vol.1

Takeru さん

外国語学部英米語学科 4年

高校時代の留学の苦い経験がバネに。もっと英語を話せるようになりたい！

高校時代にカナダに3ヵ月間、語学留学をしました。当時は英語に苦手意識があり、なかなか思うように話すことができず、結局あまり英語力を身につけることはできませんでした。その時の悔しい思いがずっと心に残っていて、大学に進学して英語力を磨き、ふたたび留学をしてネイティブにも通じる英語力を身につけたいと思っていました。

達成すべき目標を明確にすることで意識的で積極的な留学にする

いざ留学を考えたときに｢この1年間を“留学をした”という達成感だけで終わってしまわないために、具体的な目標を決めた方がいい｣と国際交流課の職員の方にアドバイスをいただきました。しかし｢留学すること｣を目標にしていた自分はすぐに目標が定まらず、そんなときに友人が応募していたUCR特別留学を知りました。UCR特別留学は大学での講義とウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでの有給実習というプログラムが組まれているので、学ぶことが明確で自分を成長させてくれると思い選びました。

留学中にたくさん助けてくれた優しい友人たち

UCRでの講義を通じて自分の英語力に自信がつき有給実習に向けた準備ができました

UCR特別留学では前半にカリフォルニア大学リバーサイド校 (UCR) にて、語学力向上を目的とした｢英語集中コース｣を受講し、その後の｢集中講義｣でアメリカにおけるサービス業や観光経営学などの基礎を学びました。集中講義の授業ではホスピタリティの基礎を身につけたほか、｢国・地域毎のおもてなしの違い｣などサービスに関するさまざまな事例が取り上げられました。

授業はグループワークやプレゼンテーションが多く、最初は緊張していましたが、回数を重ねるたびに苦手意識も減り、自分の英語力にも自信がついていきました。