さまざまな状況に対応できる知識とスキル。
国際的な水準に近づけたのは大きな自信につながりました。

髙村 萌加さん
<外国語学部 英米語学科 英米語専攻>

留学:航空サービス留学/カナダ
海外研修/オーストラリア
資格:TOEIC® L&R 880点/TOEFL® 513点/IELTS 6.5

目標であるキャビンアテンダント(CA)に少しでも近づきたいと思い、航空サービス留学にチャレンジしました。カナダのセネカポリテクニックでは、「そもそもCAの仕事とは?」といった根本的な概念を学ぶことから始まり、機内アナウンスの実習や緊急事態への対処法、さらには飛行機の機種や世界の地理など、エアラインと関わりのある内容を幅広く受講できました。特に印象深かったのは「Aircraft Systems and Emergency Equipment Lecture」です。CAはサービス要員というイメージがありますが、緊急時には保安要員としての役割を担うため、お客さまの安全のためには毅然とした対応も必要です。なかでも緊張したのは英語の緊急時アナウンス。英語の単語が一つ抜けたり順番が違ったりするだけで間違った誘導をしかねないため、正確な表現が身につくように何度も練習しました。CAに求められるスキルの理論と実技を、海外で通用するレベルで学べた意義は大きいと思います。