愛知県立中学校(英語科教員)
生徒に寄り添い、一番の理解者となる教員をめざす
北條 美涼さん
外国語学部 英米語学科 英米語専攻
2025年収録
CAREER
教員・教育業界への就職

外国語教育を牽引する


グローバル人材育成の使命を担う教育現場において、
異なる文化への深い理解や国際交流の経験をもった教員が求められています。
名古屋外大では、教職課程や教員採用選考試験の対策講座を設け、
豊かな国際感覚をもつ教員を養成するとともに、
その学びは日本語教師や教育機関、教育サービスを提供する民間企業など、
幅広い教育業界での就職にも活かされています。

豊かな国際感覚をもち、質の高い教員を養成するために教職課程を設置し、
教員免許状が取得できるカリキュラムを整え、教員採用選考試験の対策講座を実施しています。
名古屋外大で取得できる
教員免許状
過去5年間の教員採用選考試験
合格実績
(2021年3月~2025年3月卒業生)
愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、東京都、千葉県、栃木県、富山県、福井県、石川県、長野県、新潟県、北海道、滋賀県、和歌山県、大阪府、鹿児島県、名古屋市、各務原市、四日市市、浜松市、横浜市、川崎市、堺市、私立学校教員 など
2026年度教員採用選考試験の合格実績
2025年度実施
合計合格者数
※過年度の卒業生および
複数合格者を含む
英語科:70名、国語科:2名
中学校:42名、
高等学校:17名、中学校・高等学校:12名※、特別支援学校:1名
愛知県:38名、名古屋市:7名、岐阜県:7名、三重県:4名、静岡県・静岡市・浜松市:7名、その他:9名
愛知県教育委員会(英語科教員)
英語で学び、異文化に触れて育んだ視点をもって、生徒一人ひとりを導きたい。
深谷太陽さん
外国語学部 英米語学科 英語教育専攻
愛知県教育委員会(英語科教員)
生徒の学びとこころに寄り添って、一人ひとりの未来を支えたい。
山本 夏安奈さん
外国語学部 英米語学科 英語教育専攻
愛知県立中学校(英語科教員)
生徒に寄り添い、一番の理解者となる教員をめざす
北條 美涼さん
外国語学部 英米語学科 英米語専攻
2025年収録
「教職課程」とは、教育職員免許状を取得するために履修が必要な科目を設置した課程のことです。教員をめざす学生は、学部・学科を卒業する単位の他、教職課程において定められた単位を修得する必要があります。
以下の学科で専攻言語、専攻分野に関する教員免許状を取得することができます。
| 学部・学科 | 免許状の種類 | ||
|---|---|---|---|
| 総合英語学部 | 英米語学科 英米語専攻 |
中学校・高等学校教諭 一種免許状 「英語」 | 小学校教諭 二種免許状 |
| 世界教養学部 | 世界教養学科 | 中学校・高等学校教諭 一種免許状 「英語」 | |
| フランス・ヨーロッパ学科 | 中学校・高等学校教諭 一種免許状「フランス語」「英語※」
取得できる教員免許状の種類は検討中です。 |
||
| 中国・アジア学科 |
中学校・高等学校教諭 一種免許状 「英語※」 高等学校教諭 一種免許状「中国語」 取得できる教員免許状の種類は検討中です。 |
||
| 国際日本学科 |
中学校・高等学校教諭 一種免許状 「国語」「英語※」 取得できる教員免許状の種類は検討中です。 |
||
| 地球社会学部 | 英語キャリア学科 | 中学校・高等学校教諭 一種免許状「英語」 | |
| グローバルビジネス学科 | 中学校・高等学校教諭 一種免許状 「英語」 高等学校教諭 一種免許状「商業」 |
||
| 国際教養学科 | 中学校・高等学校教諭 一種免許状「英語」 | ||
小学校教員免許状を取得できるプログラム※[総合英語学部・世界教養学部・地球社会学部対応]を設置。
本プログラムは、聖徳大学(千葉県)の通信教育課程を利用するもので、所定の科目・単位を修得することにより、中学校・高等学校の教員免許と同時に小学校の教員免許も取得できます。
フランス・ヨーロッパ学科
フランス専攻
「フランス語」×「英語」
フランス語と英語の違いを意識して
指導できる教員をめざす
中国・アジア学科
「中国語」×「英語」
中国語と英語の違いを意識して
指導できる教員をめざす
国際日本学科
「国語」×「英語」
グローバルビジネス学科
「英語」×「商業」
「英語」とともに会計・情報処理などを指導する
「商業」の教員をめざす
文部科学省により定められた、教育職員免許状を取得するために履修が必要な科目を学びます。
各学科で開講する専攻言語、専攻分野に関する科目各学科で指定されます。
名古屋外大では、一定の語学力があることを履修の条件とすることで、質の高い教員の養成を図っています。
実用英語技能検定(英検)2級以上合格およびTOEFL®(ITPを含む)460点以上
(computer-basedの場合は140点以上またはinternet-basedの場合は48点以上)
もしくは実用英語技能検定(英検)2級以上合格およびTOEIC®L&R(IPを含む)500点以上
併せて中学校教諭二種免許状「英語」を取得します。
実用英語技能検定(英検)2級以上合格
教員採用選考試験を構成している「教養試験(一般教養・教職教養・専門教養)」や「人物試験」の対策を強化した講座を開講しています。試験対策に精通した専門講師から具体的な勉強法を学ぶことができ、ガイダンスや模試などにも参加できます。オンデマンド型講座のため、空き時間に自分のペースで学習を進められ、留学中でも受講することが可能です。
国語、英語、歴史、地理、政治経済・倫理、数学、理科
教育原理、教育法規、教育心理、教育史、教育時事、学習指導要領
中高英語、中高国語、小学校全科
個人面接、集団面接、集団討論、場面指導、模擬授業
指定課題、自由課題、自治体別、テーマ別(教育観、教育時事など)
講座の受講料や模試の受験料の補助制度があります。
「登録日本語教員」は、認定日本語教育機関(法務省告示校)で外国人に日本語を教える際に必須となる国家資格です。名古屋外大では、登録日本語教員の資格を取得することを目的に2027年4月に「登録実践研修機関」および「登録日本語教員養成機関」の開設を予定しています※。
また、特定の学部・学科に限らず、すべての学生が登録日本語教員をめざすことができるよう、2026年4月から「言語文化教育研究センター」を設置し、全学的な支援体制を整備します。
「登録日本語教員」は、認定日本語教育機関(法務省告示校)で外国人に日本語を教える際に必須となる国家資格です。名古屋外大では、登録日本語教員の資格を取得することを目的に2027年4月に「登録実践研修機関」および「登録日本語教員養成機関」の開設を予定しています※。
また、特定の学部・学科に限らず、すべての学生が登録日本語教員をめざすことができるよう、2026年4月から「言語文化教育研究センター」を設置し、全学的な支援体制を整備します。
※構想中・申請予定
日本に暮らす外国人とともに社会をつくるために、
共生社会実現に向けて行動できる人材を育成します。
登録日本語教員として活躍の場を広げるためには、卓越した外国語運用能力を礎に、共感力と批判的思考力に優れ、ポストグローバル時代をたくましく生きるための高い知性、行動力、社会貢献の意識を身につけることが求められます。これは名古屋外大の掲げる「世界人材(World Human Resources)」に求められる力でもあるため、本学では言語教育研究センターを設置し、言語文化に対する教育・研究に関する広範で高度な専門性と研究力をもち、現代社会における諸課題の解決に寄与できる登録日本語教員の育成に力を入れていく構想を立てています。これにより、日本語教育の適正かつ確実な実施を図るとともに、日本に居住する外国人が、日本人とともに日常生活や社会生活を営むことができる環境整備に貢献することをめざしています。登録日本語教員の資格を活かし、共生社会実現に向けて主体的に活動できる人材を育成していきます。
「登録日本語教員」のフィールドは、認定日本語教育機関だけに限りません。さまざまな企業で人材不足解消のため多くの外国人を受け入れていますが、「日本語教育推進法」により、外国人従業員とその家族に対して企業が日本語教育を行う必要があります。そのため、「登録日本語教員の資格をもった人に入社してもらい、グローバルリーダーとして外国籍をもつ従業員の育成をしてほしい」という考えが、企業の採用担当者の中で広まり始めています。
名古屋外大で教職課程での学びを活かし、大学や英会話教室などの教育機関、教育サービスを提供している民間企業など、教育業界への就職をめざすことができます。
これまでの主な就職実績
ECC、イーオン、NOVAホールディングス、イッティージャパン、秀英予備校、さなる、京進、Z会、野田塾 など
愛知県教育委員会(英語科教員)
深谷太陽さん
外国語学部 英米語学科 英語教育専攻
大学での学びを通して、生徒の英語コミュニケーション能力を伸ばせる英語科教員になりたいという目標を掲げました。目標を実現するために長期留学を決意したのですが、海外の人々と英語でつながる楽しさを実感したことで、「この貴重な経験を生徒と共有したい、生徒にもこの経験をしてほしい」と教職への思いが強まったと思います。採用試験前には、先生に実践さながらの面接練習をしていただいたおかげで、本番では自分が話したいことをしっかりと伝えることができました。
ゼミナールで、英語の4技能「聞く・話す・読む・書く」を効率よく伸ばすための教授法を、理論と実践から学んだことです。生徒が実際の会話で使える英語を教授するためには、英語で授業を行うことが必要だと感じました。また、長期留学で価値観が異なる人々と関わったことで、多様性を受け入れる気持ちが育まれました。教育の現場も、さまざまな考えをもつ人が集っています。多様性への理解を、教員として働く際にも役立てたいです。
私自身も留学をしたいと思いながらも、自信が全くありませんでした。夢が明確に決まっていたわけではなく、教員以外の進路に迷う時期もありました。ですが、不安がありながらも一歩踏み出して留学をしてみたことでこれまで気づかなかった自分の強みや、やりたいことを見つけることができました。自信がない時にこそ、その一歩を踏み出してみてください。
(2026年2月取材)
愛知県教育委員会(英語科教員)
山本 夏安奈さん
外国語学部 英米語学科 英語教育専攻
入学当初は子どもに関わるさまざまな進路を考えていましたが、2年次に参加したオーストラリアでの海外研修を通して、教員になりたいという気持ちが強くなりました。現地の学校で教壇に立ち、生徒たちが授業を理解し、楽しみながら学ぶ姿を見たときに「教えるやりがい」を強く感じたのです。帰国後に赴いた中学校での教育実習では、“ALL ENGLISH”の授業で培った英語力と教職課程で取り組んだ指導案の立て方を存分に活かすことができ、手応えを感じると同時に教員をめざす意欲も高まりました。また、日進市内の中学校で「心の相談員」のボランティアに参加し、思春期のこころの悩みと向き合うなかで、生徒たちを支える難しさや大切さを学べたのは大きな収穫です。今後は愛知県の中学校教員として、英語の力を伸ばすだけでなく、こころの成長もしっかりサポートできるよう、生徒たちが安心して過ごせる教室をつくりたいと考えています。
(2025年2月取材)