名古屋外大を“読む・知る・深める”
NUFS JOURNAL

Ryan Morrison 先生
世界教養学部 世界教養学科
「世界教養ゼミナール」ってどんな授業?
- 世界教養学科:3〜4年次対象
日本近代文学を中心に、作品の原文と英訳を読み比べながら、文学を多角的に考察します。森鴎外や夏目漱石、谷崎潤一郎、太宰治などの短編小説を主に取り上げ、物語の背景や語りの構造、登場人物の心理を丁寧に読み解きます。
授業では、事前に作品を読み込んだうえで、文学的背景や歴史的文脈を簡潔に確認し、スタディガイドをもとにディスカッションを行います。あらすじの理解にとどまらず、登場人物の動機や人物関係、語りの構造などについて学生自身が考え、意見を交わしながら分析や解釈の視点を深めていきます。対話を重視し、主体的に思考する力を養うゼミナールです。

授業で身につく力
文学作品を丁寧に読むことを通して、物事を多角的に考える力が身につきます。登場人物の言動や語りについて問いを立てながら読むことで、情報をそのまま受け取るのではなく、批判的に捉える姿勢が養われます。さらに、ディスカッションを通して、自分の考えを言葉にし、他者の意見を受け止めながら思考を深めていく力も育まれます。日本語と英語の両方で作品に向き合うことで、語学力と表現力を総合的に高めることができます。

担当教員紹介
専門分野
専門分野は近代日本文学です。石川淳の作品を中心に、日本文学の魅力や特徴について研究しています。近代文学の写実主義や、日本人がもつ独自の発想や表現に注目して作品を読み解いています。また、まだ翻訳されていない作品を英語に訳し、日本文学を世界に伝えることにも取り組んでいます。

主な担当授業
●世界教養ゼミナール
●ジャパンスタディーズ(文化)
●東アジア・日本文化B
●物語と翻訳理論
※2025年11月時点の情報です。今後変更となる場合があります。

Message
文章を読み、考え、自分の言葉で表現することを通して、名古屋外大で世界と向き合うための力を身につけていきましょう!
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