名古屋外大を“読む・知る・深める”
NUFS JOURNAL

ハンフリー 恵子先生
総合英語学部 英米語学科 英米語専攻
※2027年4月 外国語学部は総合英語学部に名称変更予定(仮称・構想中)
「英語圏文学A」ってどんな授業?
- 英米語学科 英米語専攻:2年次対象
アメリカ文学を題材に、文学の批判的な読み方や、アメリカ社会・文化・歴史への理解を深めていく授業です。
毎回一人の作家と代表的な作品を取り上げ、作品の内容理解を出発点に、作家の生き方や作品が生まれた時代の社会背景、文化、歴史との関わりを丁寧に解説します。
あわせて、作品に用いられる英語の特徴や言い回しにも目を向け、文学を多角的に読み解く視点を身につけていきます。

「文学=堅苦しい」という先入観にとらわれず、まずは物語のおもしろさに気づくことを大切にしながら、植民地時代から現代までの幅広い作品を通して、アメリカ社会の成り立ちや人々の価値観の変化を立体的に捉えます。
こうした学びを通じて、3年次以降の専門的な文学研究につながる基礎を築くことを目的としています。


授業で身につく力
文学作品を多角的に読む視点が身につきます。物語を楽しむだけでなく、社会・文化・歴史を踏まえて考えることで、作品に込められた意味やメッセージを捉えられるようになります。 登場人物を通して、さまざまな時代や社会に生きる人々の考え方や生き方に触れ、他者や異文化への理解と共感力も養われます。
さらに、作品が「なぜ評価されているのか」を考えることで、批評的に読む姿勢や自分なりの視点をもつ力の基礎を育てます。
担当教員紹介
英米語学科 英米語専攻
ハンフリー 恵子先生

専門分野
専門はアメリカ文学とアメリカ文化で、特に19世紀を中心に、ヘンリー・ジェイムズを起点とした文学作品を研究しています。社会が大きく変化した時代の文学を通して、作家個人の 背景と社会との関わりに着目し、文学と社会・文化・歴史との関係を横断的に捉える研究・教育を行っています。
主な担当授業
●英語圏文学A
●英語圏文学研究 A-1, 2
●英米文化の成り立ち〈オムニバス〉
●英米語ゼミナール B-1, 2, 3, 4
※2025年12月時点の情報です。今後変更となる場合があります。
Message
身につけた語学力を使って、外国語の社会や文化、歴史、芸術、経済、政治への理解を広げることが、人間性をより豊かにしてくれます!
ハンフリー先生も執筆に参加している共著を紹介!
小学生から知っておきたい英語の?ハテナ[Jリサーチ出版]

第4章「英語の物語の?ハテナ」を担当しました。 「ピーター・ラビット」や「ドラキュラ」、「シャーロック・ホームズ」など身近な物語を題材に、視点を変えて読むことで見えてくる文化的・歴史的背景を紹介しています。
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