CAREER

卒業生インタビュー

マスコミ・メディア・情報・通信

株式会社秋田放送

アナウンサー

関 円花さん

現代国際学部 現代英語学科※ 卒

  • 2027年4月 現代国際学部 現代英語学科は地球社会学部 英語キャリア学科に改組
  • 掲載内容は2026年4月現在の情報です。

親しみやすさと信頼感を兼ね備えたアナウンサーが目標。
グローバルな視点を大切に、自分の言葉で情報を届けたい。

常に意識しているのは、相手への敬意と言葉の重み。
地域の魅力や頑張る人の姿を、少しでも多くの視聴者に伝えたい。

現在は、地域密着の情報番組やスポーツ番組などを担当しています。情報番組では毎週中継で県内各地を巡っており、伝統行事や季節の味覚など、秋田県の「旬」な魅力を日々発信しています。また、スポーツ番組では小・中学生の野球や高校ラグビー、サッカーの取材を担当。当初は競技の知識が乏しく、初歩的なルールすら知らない状態でしたが、勉強や情報収集を重ね、今では競技の魅力や選手の努力を自分の言葉で伝えられるように。取材や発信を通して地域を盛り上げられることが、この仕事のやりがいです。仕事をするうえで、私が大切にしているのは「相手に対する心遣い」。取材相手の気持ちを想像しながら、言葉選びには細心の注意を払い、丁寧なコミュニケーションを心掛けています。また、視聴者には楽しい時間を提供できるように、明るい表情と聞き取りやすい声のトーンを意識しています。相手への敬意を忘れず、これからも真摯に言葉を届けていきたいです。

英語劇を通して向き合った世界の課題。
表現力とともに、他者を尊重する姿勢を身につけました。

幼い頃からアナウンサーに憧れていましたが、一方で航空業界にも興味があり、どちらの道も選択できる名古屋外大へ入学。基盤となる英語とともに、海外の文化や歴史、多文化理解や現代社会が抱える諸問題など、幅広い内容を学びました。多様性を理解し、他者を尊重する姿勢を学んだことは、番組内でのコメントや取材時の言葉選びにもつながっています。また、専門ゼミナールでは英語劇を専攻。ジェンダー問題や環境問題など多彩な課題について意見を出し合い、英語劇として表現する活動を通して、自分の考えを言葉にする力や相手に伝える表現力を養うことができました。さらに、別の人格を演じることで客観的に判断する視点も身につき、人前でも緊張せずに話せる精神力が培われたと思います。入社試験では少しでも印象を残すために、秋田の伝統行事に関するフリートークを英語で披露しました。語学力だけでなく、ゼミナールで磨いた表現力や言語化能力、緊張する場面でも冷静に対応できる力が評価につながったと感じています。

「マスコミ業界研究グループ」での経験が就職活動の支えに。
どのジャンルにも対応できる「伝える技術」を磨き続けます。

夢を叶えることができたのは「マスコミ業界研究グループ」のおかげでもあります。エントリーシートにスナップ写真を貼ったり、カメラテストがあったりと、独特なアナウンサー試験。私はアナウンススクールに通っていなかったので、フリーアナウンサーから直接アドバイスをいただけるマスコミ業界研究グループは、本当にありがたい存在でした。学内外のイベントで司会を務める機会も多数あり、アナウンサーになりたいという思いがより一層強くなりました。中でも財産となったのは、同じ業界を志す仲間ができたこと。情報を共有しながら励まし合い、就職活動に臨めたことが大きな支えになりました。現在は情報番組を担当していますが、大学で学んだ国際問題などのグローバルな視点を活かし、ゆくゆくは報道にも携わりたいと思っています。県民の皆様に、自分の言葉で、よりわかりやすく情報をお伝えしたいです。声の高さや間の取り方、話すスピードなど、技術を磨くほど成長できるのがアナウンサーという仕事。これからも努力を続けていきたいと思います。

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