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就職者の声

株式会社プリンスホテル 勤務

海外からのお客さまに敢えて日本語で接客する。それもホスピタリティのひとつです。

フロント 外国語学部 日本語学科* 卒

  • ●留学 : スタンダード留学/オーストラリア

*2019年4月 世界教養学部 国際日本学科に改組
※掲載内容は2019年3月現在の情報です。

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名古屋の新しい国際交流拠点で世界のお客さまに日本らしい接客を。

私の勤務する名古屋プリンスホテル スカイタワーがあるのは、国際機関やグローバル企業、放送局などが集積する、名古屋の新たな国際交流拠点地区「ささしまライブ24」。立地的にも海外からのお客さまが非常に多いのが特長で、私は宿泊係として、フロントでのチェックイン/アウト、お客さまからの電話やメールの対応、ベル業務、コンシェルジュ業務などを幅広く担当しています。お客さまの旅の目的はさまざまですから、会話からいち早くニーズを察知するのがサービスの第一歩。ビジネスのお客さまなら最小限の説明でスピーディな対応を心掛けますし、観光目的のお客さまなら近隣の名所やアクセスのご案内、必要があれば列車の予約などもお手伝いします。「ありがとう、名古屋は良いところですね」と、私が提供したサービスでお客さまが当ホテルやこの地域のファンになってくれるのを目の前で見られることが仕事のやりがいであり、原動力になっています。

接客に英語は不可欠。けれど時には日本語が最高のおもてなしになることも。

大学時代は日本語学科(現:国際日本学科)に在籍し、文法や言語学などの授業で正しい日本語を学ぶのと並行して、プレゼンテーションなどの授業では表現力や発信力を養いました。また、複言語として学ぶ英語にも力を入れ、2年次にはオーストラリアに長期留学もしました。そこで養った実践的な英語力は、今の仕事に欠かせないスキルです。しかし、海外のお客さますべてが英語での接客を求めている訳ではありません。なかには頑張って日本語を話そうとする方もいらっしゃいます。私は留学先の大学で日本語の授業のアシスタントをしていたこともあり、外国の方にとって日本語のどこが難しいかがわかります。そのポイントを押さえながら分かりやすい単語や表現を選び、敢えて日本語で会話をすると、とても喜んでくださいます。英語と日本語の知識を駆使し、私らしいホスピタリティを日々心掛けています。

今後も勤務する地域の文化を貪欲に学び、国内外のお客さまに発信していきたい。

大学時代のゼミナールでは、各地の日本文化を研究しました。ものづくりの技術や、その地で採れる農作物や風土を活かした郷土料理など、日本には数えきれない魅力があります。それを国内外のたくさんの人に伝えたくて、日本全国に拠点を持つプリンスホテルに就職しました。今でも休日には、近隣の気になるレストランや観光スポットを訪ねる“ひとりフィールドワーク”を続けています。今後も、経験を積みながらホテルの幅広い業務や接客スキルを吸収するのに加え、勤務する地域の伝統文化についても深く学んでいきたいです。そして将来は、お客さまに日本のどの地域のことを尋ねられても、英語と日本語どちらででも完璧に答えられるようになりたいと思っています。私の知識や接客を通して、プリンスホテルはもちろん、日本を好きになってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

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